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VTI vs IVV ざっくり比較。全米株式 vs S&P500 買うならどっち?

|2026/03/23

(※2026年3月15日に記事内の銘柄に関する数値の一部を更新しました。)

米国株式は現在『GAFAM』の躍進もあり、好調な推移を継続しています。

ワタシも2020年のNISA枠にて、初めて米国ETF を購入しました。


ワタシは「ドル建て部分」の運用を、今のところ

▪VT   → 50%

▪IVV  → 25%  

▪SPYD → 25% 

↑こんな配分で予定しております。

ただ、IVV と SPYD の中身を見ると、

▪IVV  → S&P500

▪SPYD → S&P500の高配当上位80銘柄

ということで、

「なんかS&P500に偏ってるかなー…」という気持ちもあります。

もちろんS&P500と言えば、米国を代表する株価指数なのでこのままでもいいのですが、最近になって米国全体を投資対象とする「VTI」も、ちょっと気になり出しました。

そんなわけで、先日購入したS&P500連動型ETF 「IVV 」と「VTI」について、気になる部分をざっくり比較してみました。

投資対象は?

▪VTI (バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)→ 米国株式市場に上場するおよそ4,000銘柄。大型株の他、中型・小型株も含む。
▪IVV( iシェアーズ・コア S&P 500 ETF)→ 「S&P500」。米国を代表する大型株500銘柄。

「VTI」はこれ1本で、米国のほとんど全ての上場株式へ投資が可能なんですねー。

一方の「IVV」の投資対象はS&P500です。伝説の投資家ウォーレン・バフェット氏が家族に「自分の死後は資金の90%をS&P500へ投資するように」と語ったとも言われております。

規模は?

資産総額

2024年1月19日現在の数字です。

▪「VTI」→ 3,484億ドル

▪「IVV」→ 4,089億ドル

日本円ではなくUSドルの数字です。

設定日

▪「VTI 」→ 2001年5月31日

▪「IVV」→ 2000年5月19日

どちらも設定以来20年以上です。

リーマンショックも経験済みです。

保有銘柄

✔「VTI 」

  1. エヌビディア (NVIDIA Corporation) - GPU大手
  2. アップル (Apple Inc.) - iPhone、サービス
  3. マイクロソフト (Microsoft Corporation) - ソフトウェア、クラウド
  4. アルファベット クラスA (Alphabet Inc. Class A) - Google
  5. アマゾン・ドット・コム (Amazon.com Inc.) - EC、AWS
  6. メタ・プラットフォームズ クラスA (Meta Platforms Inc. Class A) - Facebook、Instagram
  7. アルファベット クラスC (Alphabet Inc. Class C) - Google
  8. バークシャー・ハサウェイ クラスB (Berkshire Hathaway Inc. Class B) - 保険・投資
  9. テスラ (Tesla Inc.) - EV(電気自動車)
  10. イーライリリー (Eli Lilly and Company) - 製薬

✔「IVV」

  1. マイクロソフト (MSFT) - 情報技術
  2. エヌビディア (NVDA) - 情報技術
  3. アップル (AAPL) - 情報技術
  4. アマゾン・ドット・コム (AMZN) - 一般消費財・サービス
  5. メタ・プラットフォームズ (META) - 通信サービス
  6. アルファベット クラスA (GOOGL) - 通信サービス
  7. アルファベット クラスC (GOOG) - 通信サービス
  8. バークシャー・ハサウェイ (BRK.B) - 金融
  9. ブロードコム (AVGO) - 情報技術
  10. テスラ (TSLA) - 一般消費財・サービス 

↑それぞれの組み入れ上位10銘柄です。2026年3月、Google調べ。

順位は流動的のようです。両者の並びは多少違いますが、ほとんど一緒ですよね。

米国を代表する企業が名を連ねております。

リターン

26年3月、ブルームバーグ調べ。

 3ヵ月1年3年5年
VTI-3.98%8.73%18.40%7.87%
IVV-2.57%21.60%21.46%12.54%

コスト

▪「VTI 」→  0.03%

▪「IVV」→   0.03%

保有にかかる信託報酬(年率)です。

互角です。

余談ですが、ワタシがiDeCoで積み立中の「DCニッセイ外国株式インデックス」の信託報酬は、

2017年0.2268%
2020年0.154%
2024年0.09889%

と、引き下げられました(税込み)。

利用者としては実に嬉しい限りですが、上記の「VTI」と「IVV」をはじめ、ETFは更に低コストとなります。

配当利回り

▪「VTI 」→  約1.12%〜1.17%

▪「IVV」→  約 1.16%

直近配当利回り。2026年3月、AI情報。

まぁ互角ですね。

まとめ

という訳で、今回は米国ETFの「VTI」と「IVV」をざっくりと比較してみました。

数値を見比べると、どちらも甲乙付け難いというのが正直な感想です。

ワタシとしては今後ポートフォリオの「SPYD」比率を、もうちょっと増やそうかなーと考えているので、そうなるとバランスとしては「IVV」より「VTI」なのかなぁ…という感じです。


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