カテゴリー内にいくつか記事はありますが、とりあえず、
①投資を始める前に押さえておきたいポイント。
↓
②「リスク資産」と「無リスク資産」。
…と来て、今回の
『「アセットアロケーション」と「ポートフォリオ」。違いは?』
という順にご覧いただければと思います。
アセットアロケーションとは?
投資を行う際に、考えるべき最も重要なこととして、
『アセットアロケーション』というものがあります。
アセット(資産)
を、
アロケーション(配分)
するわけですね。
「投資の結果は、アセットアロケーションでほぼ決まる」とまで言われているんです。
凄いですね~。。
更に、「売買のタイミングよりも、投資結果に影響を及ぼす」と言われる事さえあります。
とかく「ポートフォリオ」と混同してしまいがちですが、それぞれ別物です。
『アセットアロケーション』とは、アセット(資産)クラス別の配分のことですね。
アセットクラスには…
・先進国株式
・国内株式
・新興国株式
・先進国債券
・国内債券
・新興国債券
・REAT(不動産)
・コモディティ(金、原油など)
…などがあります。
これらのアセット(資産)クラスを組み合わせたものが、アセットアロケーションです。
ポートフォリオとは?
一方の「ポートフォリオ」は、各アセットアロケーションを具体的な金融商品で表したものです。
資産配分手順
インデックス投資を始める場合の、資産配分の順番としては…
①資産クラスの比率を決める
例).
・先進国株式クラス 50%
・国内株式クラス 30%
・新興国株式クラス 10%
・国内債券クラス 10%
これ↑がアセットアロケーションですね。
アセットアロケーションが定まったら、次は…
②各資産クラスごとに、具体的に金融商品を決める
例).
(上の例をもとに…)
✔先進国株式クラス 50%の内訳として…
→「ニッセイ外国株式インデックスファンド」30%
→「SPDR S&P500 ETF」20%
✔国内株式クラス 30%の内訳として…
→「MAXIS トピックス上場投信」30%
✔新興国株式クラス 10%の内訳として…
→「eMAXIS slim 新興国株式」10%
✔国内債券クラス 10%の内訳として…
→「個人向け国債 変動10年」10%
こっち↑はポートフォリオですね。
ワタシのアセットアロケーション
ワタシの場合、最初はバランス型ファンドの「世界経済インデックスファンド」で投資家デビューを考えていました。
しかし、その後予定を変更して、自分なりにインデックスファンドを探して組み合わせてみました。
更に、債券クラスを全部売り払って、そのお金で米国株式を購入しました。
アセットアロケーションの考え方、配分の仕方は、人それぞれです。
自分の投資環境や考え方に合わせて、投資信託やETF、または個別銘柄を組み合わせます。
「アセットアロケーション」は本来、現金や預貯金などの『無リスク資産』を含めた全財産で考えるのでしょうが、今回は『リスク資産』部分に絞ってのお話でした。

